露出願望を持つ女性心理を徹底的に解説する

いろんなSMプレイを嗜む私でも、野外露出プレイほど奥深いものはないと思う。

というのも、女性のS性・M性どちらも満たすことができるプレイだからだ。

そもそも人間は明確にSとMとは線引きができない。

S性とM性はいわばシーソーゲームのように、人によってどちらにバランスを取るか？で微妙な塩梅で保たれているものだ。

だからこそ「私をMにさせる男はなかなかいない」というような、一見Sだけど本性を表すとドギツイM性をあらわにする女性も多い。

このように線引きが難しいSMの世界ではあるが、野外露出プレイはS性もM性もどちらも欲望を満たすことのできるプレイだと私は考えている。

いつも「あなたの好きなプレイをしたいなら、女性以上に彼女たちの気持ちを理解しなさい」と言っている。

野外露出プレイももちろん例外ではない。

単純に「Mっぽいプレイだから」と女性に野外露出プレイを強いても、全く興奮しないのだ。

今回は「露出願望のある女性心理」について詳しく説明する。

露出パートナーを探したいのであれば、詳しく理解する必要がある。

女性の露出願望とは？

露出プレイとは、人前で裸になったり、恥ずかしい格好をするプレイのことだ。

多くは人目につかない場所で、リスクだけ楽しむことが多い。

これから詳しく露出好き女をタイプ別に説明するわけだが、そもそもなぜ彼女たちは露出プレイに興味があるのか？という共通認識を持たないといけない。

露出願望には女性のプライドが関わっている

女性という性は、選ばれる性である。

男性から求められることで、初めてその性が満たされるのだ。

多くの綺麗な美魔女は過去に嫌というほど男から求められてきた。

ストーカーに会ったり、職場環境を悪くしたり。

自分のせいではないけど、男が自分を好きすぎて変な行動をしてしまうのだ。

当時はムカついたことでも、彼女たちにとっては時が過ぎれば掛け替えのない思い出になる。

女性は年齢を重ねるほど、男から求められなくなるからだ。

３０歳以降になると、そんなアイドルのような扱いは受けなくなる。

多くの美女は、この段階で寂しさを感じる。「私の美しさってそんなもの？」と思うのだ。

これは何も美しい女性に限ったことではない。

北川

女は男から口説かれることで、自身のプライドを満たす生物なのだ。

自分の容姿、スタイルを男から認められることで得られる幸せがあるのだ。

この本能は非常に強く、生殖機能を失ったおばあちゃんでも化粧は欠かさない。

女性は幾つになっても男性から求められると嬉しいものなのだ。

そして露出プレイとは、このような女性の「プライド」を満たす最適な方法なのだ。

電車で向かいに座る男が、ジロジロとスカートの間を覗き込んでいたとしよう。

「キモいな」と思いながらも露出好きの女性は、そんな男性の視線に興奮するのだ。

自分の魅力が、犯罪スレスレの行動を男に起こさせている。これが女性のプライドを強く満たすのだ。

露出願望は、女性によって様々。だけど、、？

それでは男からおっぱいやパンティーをみられることが、女性はみんな興奮するのか？

当然違うことは誰しもわかるだろう。このような性癖を持つ女性は逆に珍しい。

しかし露出プレイに興味のある女性自体は多いのだ。

北川

私は過去に面白い検証をしたことがある。それは「今までに一番印象深いセックスは？」とセフレや体の関係を持った女性に聞いたのだ。

その数100人はくだらない。

いろんなアブノーマルなプレイを聞くことができたが、そのなかで一番多かったのが「ホテルの高層階で誰かに見られてるかわからない中で行った、窓際でのセックス」だったのだ。

これは非常に面白い結果だと思う。

ノーマルな性癖をもつ女性たちも、その多くは「誰に見られるかわからない」という状況で、淫らな姿をさらけだすことに興奮しているからだ。

このように程度の差はあるが、「女性に露出させる」ということは、とても気持ちの良いプレイなのだ。

やはりどんな女性も「自分だけをみてほしい」というお姫様願望からは、抜け出せないのだと思った。

女性の露出願望は２つに集約される

なぜ女性は露出願望を持つのか？なんとなく理解できただろう。

ここからもっとディープな話をしていく。

女性の露出願望は、以下の２つの欲望が複雑に入り混じっている性癖なのだ。

男を興奮させるS性

女性の中には「男を誘惑したい」という本能がある。

これは「女が選ばれる性」だからだ。

おしゃれをしたり、可愛い服を着るのも、男に選ばれる目的がある。

男を誘惑する本能があれば、より良い男とHして、優秀な遺伝子を残せる可能性がある。

だから誘惑することが、本能的な性癖になっている痴女的な女性も多い。

このような女性の性癖がエスカレートすると、自分の魅力で男をアタフタさせることに興奮するのだ。

たとえば電車に乗っている時、一見しっかりとしたイケてるオジサンの前で股を開いたりする。

男の視線が自分の股間に釘付けになり、バレないようにチラチラ見る姿をみて楽しんだりする。

男からするとなんて悪趣味なんだろうと思うかもしれない。

しかし、ここまでの話を読んでもらえば彼女たちの気持ちが理解できるだろう。

自分の魅力で、男をコントロールすることが好きなのだ。

このような性癖は確実に「S」と言える。

基本的にSとは、相手に加虐的な行動をして興奮することの人をいう。

女性のSは「相手をコントロールしたい」という願望に出ることが多い。

見知らぬ男を積極的に誘惑して、相手の反応を見たいというS的な女性もいる。

とはいえ女性の中ではマイノリティーであることは間違いない。

多くの女性は男を誘惑することでのリスクを考える人が多いからだ。

しかし見られることで、相手のおかしな反応を引き出すことに興奮する女性は多い。

女性はそもそも、男を試す生き物だからだ。

男に無理難題を言い付けて、相手の反応を見る。その反応が自分の求めるもの以上だったら、満足する。

たとえば「私と仕事どっちが大事？」「わたし可愛い？」と聞いてくるのもその本能の影響だ。

答えを聞いて安心したい気持ちもあるが、根本には「彼氏や夫の反応を引き出したい」という願望が根本にある。

このことから見ても、女性は一概にみんなMだということは難しいことがわかるだろう。

どんな女性でも、Sっ気はあり相手によって出したり、出さなかったりしているのだ。

男のイラらしい視線を楽しむ

このような女性はあえて露出の高い服を着て、男の危ない視線を感じることに興奮を覚える。

たとえばわざと乳首の透けるような服を着て、コンビニに行ったり、街中を歩いたりする。

道ゆく男の視線が胸元に釘付けになる。

彼女連れの男さえ、思わずポチッと浮き上がった乳首をガン見してしまう。

コンビニの定員にわざと胸を見せつけて、おどおどするような態度を楽しんでいる。

男たちはバレないように彼女たちのおっぱいや、股間を眺める。

そのような姑息な態度さえ、興奮するのだ。

見られることへの被虐的なM性

女性の多くはM性が強い。これはあなたもわかっていると思う。

しかしこのM性を理解するのは結構大変だと思う。

いじめられたり、嫌なことを言われて、興奮している女性はいないだろう。

女性は自分のM性を解放する男を吟味しているからだ。誰彼構わずMっぽさを出したりはしない。

露出願望をM的に持つ女性は、以下のような感情を持っている。

女性は皆自分に注目をしてほしい。

その願望が年を重ねて歪んでいくため、不特定多数の男に見られることに強い興奮を覚えていくのだ。