こんにちは!北川です。
女性が追いかけたくなるようなモテる男にはある共通点があります。それはそっけないという事です。
ガツガツしている男性は、邪険に扱われ余裕があり、自分も相手女性も対等に扱う男性を女性は追いかけたくなります。
今回は、そんな女性から好かれるモテる男のLINEの返し方について説明していきます。
一番大事なことを最初に言っておくと、モテる男は「盛り上がったところで、自分からLINEを切る癖」がついています。
だから女性としては、「もっと話したかったのに」とそっけなく感じるけど、楽しかったのでもっと話したいと感じるようになります。
このやり取りが何度も続くと女性は恋愛感情を抱くようになります。
私は海外ドラマが好きなんですが大体シリーズのラストシーンって「中途半端な終わり方」をするんです。
途中まで盛り上げに盛り上げといて中途半端に終わらせることで、視聴者は「はやく続きを見せてくれ!」という感情になります。
だから次のシーズンもまた見てくれるのです。このように、感情が高ぶったところで途中で切られると、人はより興味をそそられるのです。
この「そっけなさ」の演出方法を含めてモテるLINEの返し方ってどんなもの?という話をしていこうと思います。
モテる男のLINEはそっけない?Line返信をする時の基本的な考え
まずモテるLINEをする時に以下の3つを意識する必要があります
②LINEはおしゃべり
③LINEはチャット。短文でたくさんのやり取りをしよう
いつも言うように、男性の多くはLINEを情報交換のツールとして考えています。だから女性のパーソナルな情報を聞き出して広げようとするあまり、尋問みたいなLINEになります。
しかし、モテる男性はLINEを女性の気持ちを盛り上げるために利用しています。だから他のライバルに勝って、デートにこぎつけられるんです。
この3つの要素は非常に大事なので、是非覚えてください。
①LINEは感情のキャッチボール
あなたが送るLINEは常に女性の感情を動かすものでなくてはいけません。
モテない男性は
●当たり障りのない話、
●盛り上がる予定のない質問
をしていますが、これらを繰り返すと女性は退屈がピークになり、既読スルーをし始めます。
女性と仲良くない段階でも以下のように、何とか感情を引き出そうとします。
例)モテるケース
タカシ:仕事なにしてるの?
ノゾミ:アパレル関係です。販売員してます。
タカシ:結構立ち仕事多くて大変そう。
ノゾミ:そうですね。休み時間以外座れないので
タカシ:しかも理不尽なお客さんもいるでしょ?
ノゾミ:そうなんですよ。基本的にみんないい人なんですが。。
このように、質問をするにも女性の感情にスポットライトを当てた聞き方をしています。
これを繰り返すと、女性はあなたとLINEする時は感情を共有しやすくなるわけです。
②LINEはおしゃべり
女性はLINEをおしゃべりの場だと考えています。
特に目的もなく利用したいし嫌いな人、興味のない人とはおしゃべりしたくありません。
リアルな状況では、嫌いな人は避ければいいですがLINEだと連絡先を交換している以上やり取りしないと男性から催促されます。
退屈な話よりも、楽しいおしゃべりをLINEでやりたいんです。
だから合コンの始まりみたいな、「趣味は何ですか?」「仕事は?」といった、当たり障りのない話は返信を面倒に感じるようになります。
③LINEはチャット。短文でたくさんのやり取りをしよう
あなたが女性とLINEするときには「チャット」をイメージすると良いでしょう。
チャットはリアルタイムでメッセージを送り合うツールです。
時間を掛けて長文を送るよりも短い時間でテンポよくやり取りしますよね?
このチャットの意識を持つとLINEもうまくいきます。
このブログを読んでいただいている方は真面目な方が多いので、うちとけたLINEを送るのが苦手な人も多いと思います。
可能であれば、pairs等のマッチングアプリでやり取りの練習をした方がいいです。
マッチングアプリはたくさんの女性とメッセージのやり取りができるので、一人の女性に固執せず、すこし攻めたメッセが送れます。
失敗すれば、次の女性とやり取りすればいいんですから。
今まで女性の情報を得るためにLINEしていた男性が、女性と感情のキャッチボールするために短文で打ち解けたおしゃべりをするのは、精神的なハードルがあるかもしれません。
でもこれも慣れで、マッチングアプリでは短期間でたくさんの女性とチャット出来るので、心の余裕が出来て、いろいろ試せるのでおススメです。
女性から一度良い反応が得られたら、それが自信になりますしね。
「そっけない以外の要素」モテるLINEの共通点とテクニック
ここではいよいよモテるLINEの送り方について説明していきます。
ここでは、返し方ではなくてLINE全体を通してのテクニックになります。
●盛り上がったところで、自分から切る
一番大事なテクニックですね。盛り上がったところで、男性から既読スルーする。そして、時間がたった時に再度女性に連絡する。
これがそっけないけど、女性が追いかけたくなるLINEです。
こんな感じです。
例)モテるケース
ノゾミ:今ディズニー!
(写真添付)
タカシ:いいね。ミッキーと写真とった?
ノゾミ:見つけられない笑。グーフィーと撮ったよ
(写真添付)
タカシ:グーフィーは可愛くないよね
ノゾミ:ひどい笑!可愛いじゃん~間抜けな感じが好き
タカシ:後ろからグーフィーついてきてるよ?
ノゾミ:怖い笑、グーフィーはそんなことしません~
タカシ:(既読スルー)
このように、ディズニーの話で盛り上がったところで、既読スルーしています。
続けようとすれば、いろんな質問が思いつきますが楽しい雰囲気が間延びするので盛り上がったら、このくらいで切ります。
盛り上がったところで切ると次のLINEがしやすくなりますよね?
数日後にでも「お土産は?」とLINEを送ればまた楽しいやり取りが再開できますよね?
一度のLINEで行けるところまでやり取りを続けてしまうと、盛り下がって次にLINEを送る理由がなくなってしまいます。
●短文でテンポよく
これも大事な技術です。LINEは長文ではなくて、短文でテンポよく送りましょう。
先ほどの例も、短い文章をチャットのように送ってますよね?
べつに質問をしなくても、相手からの反応は返ってきます。
このようにテンポを意識すれば女性の感情も高ぶりやすいです。
●クスっとするLINEが多い
モテる男性は、女性がクスっと笑ってしまうようなLINEが多いんですね。
さっきの例で行くと「グーフィー可愛くない」とか、「後ろからグーフィーついてきてるよ?」とか。
このような面白いLINEを数回に一度のやり取りで挟むので女性は楽しくなるわけです。
●女性にまつわる「どうでもいい事」を報告する
女性にまつわる「どうでもいい事」を報告してLINEをスタートさせます。
例えば、女性が大好きなパンがカレーパンで、その話で盛り上がったとします。
たまたま仕事や大学の帰りにパン屋を見たらそのことを思い出して、カレーパン買っちゃった。というどうでもいいことを報告します。
例)モテるケース
タカシ:カレーパン好きって言ってたじゃん?
ノゾミ:うん。大好きだよ。今日も食べたし。
タカシ:そうなんだ笑。今日会社の帰りに良い匂いしてたから
買っちゃった。
(カレーパンの写真添付)
ノゾミ:おいしそう~どのパン屋?
この意味のないやり取りが恋愛においては非常に大事です。
モテるラインの完成形:「焦らしLine」で女性に、恋愛感情が発生するプロセス
恋愛においての駆け引きのポイントですが「相手があなたに興味がある」ことが大前提です。
女性があなたに興味を持っていない場合は駆け引きする事はできません。
ですので、まずどうやって女性をあなたに興味を持たせるのか?という話をしたいと思います。
催眠術や心理誘導でも使われるかなり強力な方法なので、悪用厳禁です。いつも言うように、女性の幸せのために使ってくださいね。
●「条件反射」を利用すれば、女性はあなたを好きになる
興味を引くには、「条件反射」という哺乳類動物に共通する反応を使います。
「条件反射」とは簡単に言うと経験の結果、ある刺激に対して常に同じように起こる反応の事です。
例えば、小学校のころを思い出してください。暴力的ないじめっ子が、腕を上げただけで思わず頭を隠したりしませんでした?
これはいつも殴ってくるいじめっ子が、殴るような動作をしたので、とっさに防御反応が出たわけです。
いじめっ子が腕を上げる
↓
殴る
↓
痛い
↓
防御
という経験が増えると、ステップを飛ばすようになります。
いじめっ子が腕を上げる
↓
防御
という反射が起きるわけです。
このあたりの詳しい話は、専門的になるので置いておきますが、なんとなく実感として分かりますよね?
「いじめっ子が腕を上げる」と「防御」するというのが条件反射の例です。
女性に興味を持たれるためにはこの条件反射を利用します。
「LINEを盛り上げる」
↓
「盛り上がったところで切る」
↓
「後日LINEをして盛り上げる」
↓
「盛り上がったところで切る」
この繰り返しをするという事です。
女性の具体的な心理変化は、以下の5つのステップを踏みます。
②女性はテンションが上がって、LINEのやり取りをする
③気分が高揚しているのに、相手から連絡が来ない
④もっと話したかったな、と思う
⑤後日、またラインが来るとテンションが上がる
一つずつ説明します。
①男性から感情の動くラインが来る
まず男性から感情の動くLINEが来ます。つい笑ってしまうようなラインですね。
例えば、女性が唐揚げ大好きという内容で会話が盛り上がったとしますよね?LINEでもそのネタを使います。
「今唐揚げ食べてるでしょ?」とラインを送り、やり取りをはじめます。
「朝から食べないですよ笑」と笑いのリアクションが出てきます。
②女性はテンションが上がって、LINEのやり取りをする
その後会話が盛り上ると女性のテンションは上昇してLINEのやり取りを楽しむようになります。
「三食唐揚げだと思った」みたいなことを送って、女性を笑わせたりします。
③気分が高揚しているのに、相手から連絡が来ない
LINEが盛り上がって、楽しい気分になったのに男性から既読スルーされた。
ちょっと待ったけど、返信が来ない。「あれ終わりかな?」とちょっと寂しくなります。
④もっと話したかったな、と思う
男性のとやり取りが盛り上がったところで終わったので、女性は「もっと話したかったな」と思う。
⑤後日、またラインが来るとテンションが上がる
そしてその男性からラインが後日来ると「また楽しい気持ちになれる!」と思い女性のテンションが上がる。
これを繰り返すと、ラインの通知がなるたびに女性は「あ!あの人からのLINEかな?」と考えるようになります。
つまり
↓
「あなたのラインの確認」
↓
「楽しい気持ち」
という流れが、短縮され
↓
「楽しい気持ち」
という条件反射が生まれるわけです。
この繰り返しによって、女性があなたに興味を持つイメージはできたと思います。
●女性の心理を理解したうえで「モテるLINE」を送らないといけない
LINEを送る時に非常に重要になるのが「女性の感情を動かすLINEを送ること」なんですね?
多くの男性は「ラインのやり取りを繰り返すことで、女性と仲良くなれる」と考えていますが、それは大きな間違いです。
大事なのは「LINEでは短いターンで女性の感情を高ぶらせる。それを何度も繰り返すこと」なのです。
これが出来ると女性はあなたのラインを待ちわびるようになり、ふとした時にあなたのことを思い出して考えるようになります。
これが女性を夢中にさせる、焦らしLINEと言います。
焦らしLINEを使う事で、女性心理は以下のように変化していきます。
焦らしLINEでの女性心理
②女性はテンションが上がって、LINEのやり取りをする
③気分が高揚しているのに、相手から連絡が来ない
④もっと話したかったな、と思う
⑤後日、またラインが来るとテンションが上がる
このような女性に恋愛感情を抱かせる「焦らしLINE」を送る方法は、以下の記事で解説しています。
モテる男のラインはそっけない。女性のテンションに合わせてLINE頻度を変える
モテる男性は、女性のLINE頻度というより「女性のテンション」によってLINEの頻度を変えます。
盛り上がっていれば、返信スピードは上がるし、盛り下がっていれば、返信スピードを落とす。
実際の会話もそうですよね?
楽しい時は、いろんな会話をしようと話すスピード、テンポが上がりますが
盛り下がっているときには会話のテンポはスローになります。
このように、ラインの頻度は「女性のテンション」に合わせるべきです。
まず、LINEをする頻度を考える時に次のことを意識するといいです。
●女性が、若干そっけないと感じる位の間隔をイメージする
大事なのは、女性が「若干そっけないな」と感じる程度の間隔でLINEをするという意識を持つことです。
このような意識を持つことで女性は「もっと話したかったな」という感覚をもったまま、やり取りを終えます。
すると、ラインの再開もしやすいですよね?
●基本的な返信スピード
そして、基本的には二時間間隔で返事をするといいでしょう。
あなたが社会人であれば、昼休み、就業後などにLINEを送ります。
明らかに働いている時間に返事が来ると「この人仕事してる?」と感じるからです。
また就業後は、女性も家事や友人との飲み会があると思いますので、負担にならない程度で2時間くらい空ければいいかな?と思います。
もし、女性の返事が早ければ1時間くらいに縮めてもOKです。
この2時間という間隔は、返信が早くない一般的な女性に合わせています。
●返信を早くする場合
返事のスピードを上げる条件は会話が盛り上がった時です。
会話が盛り上がると、リラックス状態になるので、男女ともに話したいことがポンポンと出てきます。
その状態で1,2時間置いておくと気分が盛り下がるし、会話がかみ合いません。
LINEを送った時は面白くても2時間後に相手から、楽しそうなラインが返ってくると「遅い笑。もうそんな気分じゃないんだけど」と女性は感じます。
ここでは女性の返信スピードに合わせてもいいです。かなり盛り上がったら、私は3分くらいで返信する時もあります。
●返信を遅くする場合
それは会話が盛り下がった時です。こんな時に、女性が送ったラインにすぐに返事を返してしまうと、強いストレスを与えることになります。
話したい内容も無いのに、やりとりをしようとするからです。
このようなケースでは、一度やり取りをやめた方がいいでしょう。
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