好きな女の子と初デートをこぎつけられた時はすごく嬉しいですよね。
心の中でガッツポーズすると思います。しかしほとんどの男性が、初デートの会話に対して戦略や対策を立てていません。
なんとなく初デートの会話が盛り上がれば、将来付き合えるのではないか?と考えています。
残念ながら、この考え方は超甘いです。
すこし厳しい現実を言うと、あなたが口説いている女性はそれだけ魅力的なので、他の男性からも口説かれています。
初デートの予約を取れた段階では、女性は「好き」ではなく、「なんとなく楽しそうだしデートに行くか」という程度です。
ですので多くの女の子は、あなた以外の男性とも同時並行で連絡を取っているわけです。
恋愛経験の多い男性がライバルになった時に、無策のあなたは勝てるでしょうか?
冷静に考えて無理ですよね?
デート前に対策するのってなんだか格好悪い気がしますよね?だからみんなやらないんです。
でも付き合える確率が上がるのであれば絶対に対策すべきですよね?
当たり前ですが、初デートが盛り上がらないと二回目のデートにはつながりません。
楽しくない男とは、女性も一緒に居たくないですから。実は「初デートから二回目につなげること」が一番の壁です。
必ず初デートに行く前に対策を練った方がいいです。デート中にあなたが知っておくべき5つの会話のポイントについて説明します。
◆付き合う前の女の子との初デート、会話で抑えるべき5つのポイントとは?
この章では初デートの会話で抑えるべき5つのポイントを紹介します。
①女性はあなたの価値感、素の姿を厳しくチェックしている
②ステータスを意識して必ずリードする
③3つのレイヤーで会話を深堀する
④1つの話題を深堀する
⑤自分話は、相手の話を引き出すためにする。女性に関わる話を深ぼりする
1つずつ解説します。
◆付き合う前の初デートの会話ポイント1:女性の厳しいチェック
まずはデート中の女性に態度について理解しましょう。
男性は初デートしているときは、有頂天になって冷静さを失います。ですので焦って空回りをする事が多いです。
でも女性はかなり冷静で、男性を「審査」するようにあなたをチェックしています。
このようにデート中は「女性はあなたの価値感、素の姿を厳しくチェックしている」という事を理解しましょう。
例えば、あなたのファッション。あなたがオシャレなジャケットを着てきても、丈が若干あっていなかったら「お父さんのお下がり?」と引かれたりします。
また会話をしているときも、女性が話したい話題について触れたのに男性が会話を広げないと、「なんか話してても面白くない」と思われてしまいます。
◆付き合う前の初デートの会話ポイント2:男性のステータス維持と、頼もしいリード
モテる男の会話は「ステータスゲーム」です。ステータスゲームと言うのは、「どちらの方が立場が上か?」という立場関係を決め合うゲームです。
例えばあなたが会社員だとして、社長と2人でランチをしたとします。すると無意識のレベルで「社長に失礼があったらいけない」と考えますよね?
だから「社長、飲み物いかがいたしますか?」と少し媚びた態度を取ってしまいます。
このように、人は会話する時に無意識で「どちらが立場が上か?」ということを考えて行動しています。
これは自分より立場が上の人に対しては失礼なことがあれば、自分の立場が危うくなるという「社会的な動物」の本能でしょう。
よく「マウンティング」をしてくる男っていますよね?
例えば先輩社員が「お前の仕事の仕方は甘いよ」と言ったりします。このマウンティングは、自分の方が立場が上だと知らしめて、当の本人が悦に浸る行為です。
だから嫌われる一方、本人は「自分の立場は上だ」と再認識できるので気持ちがいいんですね。
恋愛でも同じなんです。
例えば、あなたの大好きな女性芸能人とデートできたとしたらどうでしょうか?
広瀬すずとデートして、対面同士で座ったら緊張すると思います。
この時点で、双方の無意識では立場が「広瀬すず>>>男性」という図式が出来てしまいます。
このように女性に立場上位を奪われてしまうと、途端に女性は興味を失います。それは、女性が大好きなものは「男性の権威」だからです。
●女性の弱点=「男の権威」
男性の弱点は、「女性の美貌」です。どんなに出世をした大社長や政治家でも、若くてきれいな女性から言い寄られると罠だと分かっていてもコントロールできません。
美人局で立場を失った男性はたくさんいますよね?
一方で女性の弱点は知っていますか?それは「男の権威」なのです。
著名なアメリカの政治家、ヘンリーキャッシンジャーの言葉で「男の権威は媚薬である」という名言を残しました。
女性は立場がある男性には、ついつい弱くなってしまうんです。
医者や弁護士が、肩書を見せると合コンでモテるのはそのためです。
「お金」という側面もありますが、なにより「尊敬される権威のある立場」というものに、女性は弱いのです。
女性は「こいつは自分より下だな」と思った男性に興味を抱くことはありません。
だから女性にたしいて「自分よりも立場が下だ」と思わせるような行動をしてはいけません
デートでどこに行くか?とオドオド迷っている男の立場は低いですよね?
だからデートではリードしないといけないのです。
◆付き合う前の初デートの会話ポイント3:深い話にシフトしよう
女性との初デートの会話は一番の課題ですよね?
デート中に話題が途切れると地獄のような時間が流れます。
このように会話に悩む人は「会話のレイヤー」を意識していなんですね?
基本的に信頼関係が薄い時は、当たり障りのない会話しかできません。
合コンでも、最初は手さぐりで会話を進めますよね?急に恋愛話をしようとすると、女性は引いてしまいます。
でも仲良くなってくると、過去の恋愛話をしても女性は受け入れるようになってきます。
このように、信頼関係によって話せる会話内容が決まってきます。
つまり、話題のレイヤー(層)があるという事です。「最初は第一レベルの話題しか話せないが、仲が深まれば第二レベルまで行ける」そんなイメージです。
●人に話にくい内容こそが人の一番話したい内容である。
この2つの鉄則を覚えておいてください。
初デートでは、必ず「恋愛ネタ」を話すようにしてください。
いよいよ、話題のレイヤーについて詳しく説明していきます。
詳しい内容は、こちらの記事で確認してください。
デート中は、「3つのレイヤー」を徐々に深ぼる形でで会話を進めるという事を覚えておいてください。
3つの会話レイヤーとは以下の通りです。
科学者ポール・マクリーンは脳の三層構造仮説を唱え、脳を以下の3に分類しています。
哺乳類の脳
ヒトの脳
です。
最初は爬虫類の脳を持っていて、次に哺乳類の脳、そしてヒトの脳と進化の過程で手に入れてきました。
人間は弱い生物なので、一人で生きることは難しく他の人間と協力して生きるために、脳を進化してきたわけです。
1)人間脳:大脳皮質
「五感」や、運動、言葉や記憶、思考などの高度な機能を果たしている。論理的な思考を司る部分です。
お金が欲しいけど、銀行強盗はしちゃダメ。このように論理的、倫理的に考える脳です。
これが対応する話題が、いわゆる当たり障りのない会話です。
経済、政治的な話、本、天気、仕事何してるか?
趣味、休日何しているか?など。
上手くいかないデートでは、人間脳の話しかせず終わってしまう事が多いです。
信頼関係を築くには、もっと会話を深堀する必要があります。
2)哺乳類脳:大脳辺縁系
喜怒哀楽などの感情をつかさどる部分です。感情を生み出す部位です。
「人とつながりたい」「彼女が欲しい」という人のつながりを求める部位です。
恋愛話、家族の話、仲の良い共通の友達など。
恋愛関係になるには、最低この哺乳類脳の話までする必要があります。
3)爬虫類脳:脳幹
脳幹と言われる部分が司る「生命維持」の為の脳です。
呼吸、体温、ホルモン調節といった「生きるための基本的な」働きをしています。
生命維持のための部位なので、非常に強力です。
映画を見ていて、ド派手なカーアクションに思わず「ビクっ」となってしまうのは、この爬虫類脳が反射的に恐怖を感じてしまうからです。
生き残り、遺伝子を継承していくための”自分勝手な”欲望を生み出す脳です。
下ネタ、悪口、ゴシップ、お金儲け、セックス、浮気
女性と恋人同士になる、というのであれば避けた方が良い話題ですが、ワンナイトラブを狙うのであれば、会話にした方が良い話題です。
人間脳の話から、徐々に哺乳類脳の話にシフトする
このように人間脳、哺乳類脳、爬虫類脳の順で話がしずらいですよね?
でも仲良くなれば、会話が盛り上がりやすいのが爬虫類脳、哺乳類脳、人間脳です。
このように当たり障りのない会話は、だれにでもしやすいのですが、会話が盛り上がりません。
ですので会話のレイヤーを徐々に深堀する意識を持ちましょう。
◆付き合う前の初デートの会話ポイント4:沢山の話題よりも、1つの話題を深ぼる
先ほどお話したように、デート中は3つのレイヤーの話題を徐々に深堀する必要があります。
このように、レイヤーを移行する時には必ず女性のパーソナルな情報を聞き出すことが必要です。
例えば仕事の話は「人間脳」の話で、当たり障りのない会話です。しかしこの仕事の話から、女性の愚痴を引き出すことで女性の感情を高ぶらせることが出来ます。
「こんなウザい上司が居て、、」という女性の感情が入った話が出てきたら、次の恋愛の話をしやすくなります。
このように女性のパーソナルな情報を引き出すには、たくさんの話題を振っていると無理で、1つの話題を深堀することが大事です。
会話中は、出来るだけ1つの話題を深堀するようにしてください。色んな話題に飛ぶと、会話を深堀出来ずに信頼関係が生まれません。
だから「質問力」が大事になってくるのです。
一つの話題を聞いたら、出来るだけ質問で深堀する。リアクションを大きく取りながら、女性の感情を引き出す。これを繰り返すと、女性のパーソナルな情報が初めて手に入ります。
ですので、すぐに他の話題に行かないようにしてください。
トークがうまくない方は1つ話題を出しても、すぐに聞くことが無くなって気まずい思いをする前に、違った話題を展開します。
すると薄っぺらい情報交換にしかならないんですね?
だから、まずは腰を据えて1つの話題を出来るだけ深堀することを大事にしてください。
◆付き合う前の初デートの会話ポイント5:自分の話の使いどころ
聞き上手が自分の話をしない!という考えが間違いである理由は、初対面の段階では誰もプライベートな話をしたがらないからです。
なぜ初対面の人間に緊張するのか?というと、相手がどんなことが好きで嫌いなのか分からないですし、踏み込んだ話をすると「そこまでの仲ではない」と引かれるからです。
会ってすぐに「彼女いるの?」と聞かれるとびっくりするのと同時に「失礼な奴だな」という印象を持ちますよね?
このように仲良くない段階では、プライベートな話をいきなり聞くのは良くないんです。
でもプライベートな話をしない限り、人と仲良くなることはできません。
つまり女性と仲良くなるためには、恋愛観や元カレの話をしないといけないですし、だれにでも出来る当たり障りのない話は退屈なんですね?
だから出来るだけ早くプライベートな話をする事が大事なんです。
そこで大事になってくるのが、「人は初対面の段階では相手が話した分しか話さない」という事です。
●あなたが話した内容ならば相手は話す
初対面の女性といきなり恋愛の話をするのはびっくりされますが、1時間くらい話した後に彼氏の話を聞いたりするのはOKです。
恋愛の話って結構緊張しますよね?互いの心に踏み込んだ感覚が出てくるからです。
だから女性も「彼氏とはどうなの?」といきなり聞いても、なかなか話してくれないことが多いのです。
後程詳しく説明しますが、人間には「自己開示性」という概念があります。
自己開示性とは、ざっくり言うと自分の話をどの程度するか?ということです。
自分のプライベートな話を進んでする人は、信頼されたり、仲良くなるのが早い傾向にあります。
だから、相手から話を引き出したいときは、ある程度自分から話をするべきなのです。
このように人は、常に相手と釣り合いを取ろうとする習性があります。
これは恋愛においてもみられる現象です。
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