「女性にモテたいけど何をすればいいのか分からない！」と悩む人は多いでしょう。
そもそも恋愛テクニックには「真逆なこと」が紹介されています。
「女の子にはそっけなくしろ！追いかけたくなるから。」という人もいれば、
「女の子には優しくしろ！一緒にいて安心できるから」という人もいる。
全く言っていることは真逆ですよね？これが「モテるために何をすべきか？」を迷わせる大きな原因なのです。
じゃあどっちが間違っていると思いますか？
実は「どちらも間違っていない」んです。
ここで「え？真逆な事を言っているのに何故どちらも正しいの？」と思いますよね。
人の態度は文脈で決まる
人の言葉は、その内容よりも「誰に言われるか？」が非常に大事です。
イケメンに「大丈夫？」と言われると、すぐに女の子は惚れてしまいます。
しかしホームレスの方に「大丈夫？」と言われると、女の子は恐怖で逃げ出してしまうでしょう。
このように同じ内容でも
・どんなタイミングで言われるか？
で女性の捉え方は大きく違ってくるわけです。
女性と仲良くなる段階では優しくした方が、心の距離は近づきますよね？
一方でいじり合う関係が出来ていると、女性はそっけなくされると不安を覚えて「あなたを失いたくない」と考えて恋愛に積極的になります。
つまり女性との関係性の深さによって、接し方は大きく違ってくるんです。だから一見真逆に見える対応でも、どちらも正しいと言えるのです。
「女の子に冷たくする」「優しくする」というようなテクニックが、いかに役立たないか？が理解できると思います。
「恋愛テクニックは役立たない」ということは知っていても、「好きな子とどう接するべきか？」といった「正解」が知りたくなります。
つまり「今の自分を変えるためにどこに向かっていけばいいのか？という明確なゴール」が欲しいんですよね。
やみくもに努力しても、「結果が出る確信」がないと続かないですから。
女性にモテるために「視点」を変えて欲しい
多くの男性は「○○すればモテるようになる」と考えてしまいがちです。
つまり
・女性をうまくイジればモテる
・金持ちになればモテる
・痩せればモテる
みたいに考えることです。
しかしこの考え方は間違っているんです。なぜかというと「全く相手（女性）の視点が入っていないからです。」
気になっている男から優しくされるのは、どんな女性でも好きです。
でも興味のない、全くタイプじゃない男から優しくされてもキモイだけなんですね？
このように「○○すればモテるようになる」というのは、自分本位の目線でしかないので、上手くいかないのです。
大事なのは「相手の女性をどんな状態に持っていけば、モテるようになるのか？」と考える事です。
最初に答えを言うと「女性がリラックスして、何でも話したくなる空気感を作れれば、モテる」という事です。
ここがゴールになります。
とっても大事なのでもう一度言いますが「女性がリラックスして、何でも話したくなる空気感」を目指すために、女性とコミュニケーションをするのです。
絶対に覚えておいてください。
あなたが変えるべき視点をまとめると
ココがポイント
「○○すればモテる」という自分が何をするか？という視点から、「女性がリラックスして、何でも話したくなる空気感」を作るという相手をどんな状態にすればいいか？という視点に移行することが大事です。
モテる男が共通してやっている事は「女性が話をしたくなる雰囲気作り」だけ
モテる男にも色んな種類がいます。
「人懐っこくて話しやすい」
「オーラがあって便りがいがある」
「男でもドキドキするようなイケメン」
結局彼らに共通して言えるのは、「女性が話をしたくなる空気があるかどうか？」なのです。
イケメンであれば、「付き合いたい、仲良くなりたい」という思いから女性は話したくなりますよね？
色気のある男と話すと、女性もムラムラするので性的興奮を求めて話したくなります。小学生の女の子が一輪車を乗りたがるようなイメージです。
このようにモテる男はすべて、「女性が話したい」と思う様な環境を作っているんです。ただその方法が違うだけなのです。
この知恵も非常に大事なので覚えておいてください。
イケメンだったり、特別な才能がないと出来ない気がすると思いますが、そんなことないんです。
女性が「この人に悩みを聞いてもらいたい」と思ってくれればOKなんです。
つまり女性が不満を抱えている時に、自然とその不満を吐き出させてくれるような男性であればいいのです。
男が風俗にいって性を発散させるのと同じで、女性も時々不満を吐き出させて欲しいのです。同性ではなくて、異性に対して。
女性にとっては、男性から話しかけてくれて、悩みを引き出して不満を全部出させてくれれば、それだけで気持ちよくなります。
これが何度か続けば、女性は不満が生じるたびにあなたに相談したくなります。
でもあなたが忙しそうにしていたら不満がたまりますよね？
このような女性の精神状態であれば、あなたのちょっとした行動が気になってきます。
「今忙しいのかな？」「あ、他の女には声掛けるんだ」このような心の自己対話によって、嫉妬心を募らせていくのです。
ココがポイント
つまり女性と仲良くなる前の段階では「女性が話をしたくなる雰囲気」をいかにつくるか？が大事になってきます。
脈あり判断も「女性からのアウトプット」を見ると良い
ここまでお話した通り、女性は好きになった男に対しては出来るだけ話したい！と思うようになります。
中には人見知りで「好きになった男には話しかけられない」という女性もいます。
しかしこれはひとめぼれ的な恋愛なので、スーパー例外的な事例だと思って大丈夫です。
そもそも女性は警戒心が強いので、あまり知らない相手に好意を抱きません。
確かに普段全然話したことがない女性から告白されたりするのですが、そんな時でも
・話したら女性のテンションが異常に高い
・中々話を終わらせない
などの明らかに自分と話したいアピールをしてくるものです。
このように女性は好きになった男とは仲良くなりたいし、色んな話を聞きたいと思うものです。
だから「女性から具体的に何をされたか？」を脈あり判断基準にするといいです。
目が良く合うとか、「この子俺の子と意識してるな」っていうのは分かる場合もあるのですが、脈ありか？どうかは分からないので、ここを判断基準にするのは危険です。
コチラに続きます。
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