会話を通して、女性をリラックスさせるときにどんなことを考えればいいか?について説明します。
多くの男性は「どんな話題を話せばいいか?」については考えると思いますが、「女性をリラックスさせるにはどうすればいいか?」を考えることは全くないと思います。
いつも言うように興味のベクトルが自分に向いてしまっているんです。だから女の子も会話をしていて面白くないんです。
会話を盛り上げようとしているつもりでも、いつも自分が話すような話題をチョイスするので中々打ち解けられません。
つまり女の子を口説き落としたいなら、「相手をどんな心理状態に誘導したいか?」を超明確にすることが大事なのです。
女の子をリラックスさせることが目的ですが、これだけだとあまりに抽象的でイメージがしづらいですよね?
「好きな子がいたら、彼女をリラックスさせるような会話をしましょう」と言われても何をすべきか分からないと思います。
今回の記事では女子とのデート会話において「どんなイメージを持てば、女の子はリラックスできるか?」を説明します。
次回紹介する「女子をリラックスさせる悪魔的なテクニック」につながる非常に重要な記事になるので、しっかりと理解してください。
↓こちらの記事の続きになります。
女子をリラックスさせるためには、2つのイメージを持つと良い。
前回の記事で説明した通り、女性をリラックスさせるには「親友空間」を作る必要があります。
心理学的にいうと「ラポール」で、分かりやすくいうと親友といるようにリラックスできる空間を作るということです。
仲の良い友人と話すと、リラックスしていろんな話題がどんどん出てきますよね?この状態を女子と話すときにも作るわけです。
そのために必要な考え方が以下の2つです。
デート・会話で意識すべき2つのマインド
①幼児性の解放
②ハレとケ
私は女子とコミュニケーションを取るときには、必ずこの2つを意識しています。
1つずつ解説します。
女子の幼児性を解放する
●女性は2面性を強く持つ生物である。
人間は誰しも「本音」と「建て前」を持って生きています。本当は大嫌いな顧客にも、こびへつらって営業に行きますよね?特に女性は「本音」を押し殺す機会が、男性に比べて多いです。
今の世の中では少なくなりましたが、昔は「女性社員はお茶くみしろ!」とやりたくないことも仕事としてやらされていました。
またしつこく言い寄ってくる男に対しても、しっかりと断り切れずに問題を抱え込むケースが多いです。これは「変な男を怒らせるとヤバい」という心理から、本音を押し殺しているわけです。
だからこそ、「本音」を言える男性は大事なんですね?
周りから受けた理不尽に対する愚痴とか。そんな愚痴をしっかりと聞いてくれる男性を求めています。
つまりデートでは、このような「女性の本音」を引き出すことが非常に大事です。
ただ女性の「本音」はどうやったら引き出せるの?と思いますよね。
その時に意識すべきなのが「女性の幼児性を解放すること」なのです。
●女性の幼児性を解放するとは?
男性でもいますよね?彼女が出来たら、まるで赤ん坊のように甘えだす人。
赤ん坊は自分の思ったことを言うし、やる。でもその自分勝手な行動は、両親から受け入れられています。
このようなワガママな幼児性の強い行動は、異性から受け入れられるとすごく安心するんです。だから女性は付き合うと、彼氏に対して理不尽なワガママを言ったりするんです。
女性は付き合った男性にたいして、「自分の幼児性を解放した行動」を受け止めて欲しいんですね?
「しょうがないなあ」とか言いながら、自分を肯定して欲しいんです。
女性は、かわい子ぶって猫かぶる時は「幼い雰囲気」を出そうとしますよね?「ねえねえ~」と甲高い声で甘えてきたり。
このように、女性は「自分の幼児性」を引き出して受け止めてくれる男性に強い信頼感を抱くという事を意識すると良いでしょう。
詳しくはこちらの記事も参考に。
人間は、異性に対して自分の幼児性を解放したいという欲望を持っています。
つまり「赤ん坊、幼児のような行動」を、異性に受け入れて欲しいんですね?
女性であれば急に不機嫌になってワガママ言ったり。
男性に対しては、このようなワガママにアワアワせず受け入れて欲しいと考えています。
「ハレとケ」どちらも、女性に与える。
●女性はデートに何を求めているのか?
あなたが女性をデートに誘ってOKをもらったとします。あなたはテンションが上がって「このまま付き合えるのかな?」と有頂天になりますよね?
しかし女性の心理は違います。女性がデートに行くのは「なんとなく楽しそうだから」という程度で、別に付き合っても良いとか、体を許していいとかは一般的に考えないという事です。
勿論初対面から二人の波長が合ったら例外もありますが、基本的には「なんとなく」デートについていきます。
「もし楽しそうな人、魅力的な人だったら付き合っても良いかな。」と考えています。別に二人でご飯に行くぐらいの事は、気軽にOKします。
このように女性は、男性に比べて「軽い気持ち」でデートに臨むわけです。特に恋愛感情を抱くことなく。
それではこんな気持ちでデートに来ている女性は、何を求めているのか?といと、「非日常」を求めているわけです。
●女性はデートに「非日常」を求めている。
基本的に人間は、退屈な日常を過ごしていますよね?同じようなルーティーンで生活しています。
8時に起きて出社して20時頃に仕事が終わり、携帯を見ながら電車に乗りセブンイレブンで買った夕食を食べながらビールを飲む。
男性であればこんな代り映えの無い生活を日常として送っているわけです。
このような生活ばかりだと、人生面白くないですよね?だから金曜日などに友達と飲みにいってストレスを発散します。
人間は退屈な「日常」と、ストレスを発散するような「非日常」がどちらも必要なのです。
柳田国男という民俗学者によって、日本人は「ハレとケ」の感覚で生きていると説明しました。
「ハレ」と言うのは「晴れ」のことで、お祭りような普段の日常から離れて騒ぐ精神状態のことです。週末にクラブで踊りに行ったり、ストレス解消に飲みにいくことです。
「ケ」と言うのは、日常の生活のことです。いつも通りのルーティーン生活です。
このように日本人は「ケ」という日常を送りながら、時々「ハレ」というお祭り、非日常でストレスを発散しているんです。
普段はまじめに働いている人でも、お祭りになるとお酒を沢山飲み「バカ」になって楽しみます。これが日本人の感覚なのです。
まさに女性は「ハレ(非日常)」を、デートに対して求めているわけです。
つまり退屈な日常から、女性(自分)を連れ出してくれる男性を求めているんですね?
社会人の女性も、普段は退屈な生活を送っています。同じ時間に起きて、仕事から帰宅して自炊と美容ケアをしながら、ダラダラして寝る。
このような代り映えのない生活、日常(ケ)を送っているため、たまには羽目を外したいわけです。
だから男性とデートに行くわけです。デートに行くことで、たまにはドキドキしたいと思っているんです。
つまりモテる男性とは、「女性を非日常」に連れ出すことが出来る人なのです。
例えば、相手の女性が学生でオシャレなバーに行ったことが無ければ、いろんなバーに連れていってくれることは「非日常」なのです。
普段は話さないような、超プライベートな話で盛り上がることも「非日常」ですよね?このように何かしらの「非日常」を提供できる男性がモテます。
●女を落とすには、「二人だけの秘密を作ろう」
モテる男は、女性に対して非日常を提供できるひとのことでした。
女性に対して「非日常」を提供する方法は沢山あるのですが、1つデートで使いやすいのが「二人だけの秘密を作る」ことです。
これは「彼氏と一緒に居るような恋愛疑似体験」も出来るのでおススメです。
つまり、デート中普段異性としないような話をする事です。
例えば、浮気の話、Hな話、共通の敵の悪口など。
このような相当仲良くないと言い合えないような秘密を、女性と共有するのです。
すると女性は、あなたの前だけ「オンナっぽさ」を出すようになります。
会社で会って目が合うと、いじらしく笑い合います。社内恋愛をしているようなイメージですね。
このように「自分だけにしか言えない事」を共有できるような関係性を築くことが、女性を落とす大きな一歩です。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
まとめ
新しい概念が出てきたので、少しまとめます。
女の子とデートするときには以下の2つの考えを持つことが大事。
・女性の幼児性を解放する。
→わがままが言えるような素の部分を引き出してあげる
・ハレとケを意識する
→女性は恋愛に特に非日常を求めている。いつも同じ家でのデートでは愛想を尽かされる。
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