好きな女の子と遊びに行くときはドキドキしますよね？
特に二人きりで遊びに行くときは、「デートなのか、単なる友達同士の遊びなのか？」疑問を抱くことでしょう。
最初に答えを言うと、女性があなたに対して異性を感じたらそれは何をしてもデートになります。
二人で映画に見に行くときも、女性が「たんなる男友達」だとあなたを認識していれば、それはデートになります
つまりどこに行くか？よりも、女性がどう感じているか？によってデートかどうかが決まります。
そのためには一緒に遊んでいるときの女性の態度に注目すると良いです。
今回は、デートか遊びなのか？を見分けるための方法を具体的に説明します。
◆デートと遊びの違い：女性との距離がポイントになる。
まずデートか遊びなのか？を見分けるときには、女性との距離感に注目すると良いです。
●デートと遊びの違い①：距離感が近ければデートである
人間にはパーソナルスペースがあります。
嫌いな人はできるだけ遠くにいて欲しいし、好きな人は、近くにいても嫌な気持ちはしないですよね？
例えば嫌いな上司と話すときは、出来るだけ距離を取ろうとします。
でも大好きな女の子と話すときは、出来るだけ近づいて話をしたいと思いますよね？
カップル同士だと、顔が近くにある距離でもストレスは感じません。
このように人間は「相手との信頼関係」によって近づける距離が決まっています。
女性と話すときに「距離が近い」と言われる人は、まだ信頼関係が出来ていないという事です。
つまり女性としてはパーソナルスペースを犯してほしくないと思っています。
文化人類学者のエドワードTホールは、このようなパーソナルスペースを以下のように分類しました。
②個体距離
③社会距離
④公共距離
①密接距離
ごく親しい人に許される空間。
近接相（0～15cm）:抱きしめられる距離。
遠方相（15～45cm）:頭や腰、脚が簡単に触れ合うことはないが、手で相手に触れるくらいの距離。
②個体距離
相手の表情が読み取れる空間。
近接相（45～75cm）:相手を捕まえられる距離。
遠方相（75～120cm）:両方が手を伸ばせば指先が触れあうことができる距離。
③社会距離
相手に手は届きづらいが、容易に会話ができる空間。
近接相（1.2～2m）:知らない人同士が会話をしたり、商談をする場合に用いられる距離。
遠方相（2～3.5m）:公式な商談で用いられる距離。
④公共距離
複数の相手が見渡せる空間。
近接相（3.5～7m）:2者の関係が個人的なものではなく、講演者と聴衆と言うような場合の距離。
遠方相（7m以上）:一般人が社会的な要職にある人物と面会するような場合におかれる距離。
このように女性があなたに対して好意を持っていれば近くまで来られても嫌悪感は抱きません。
つまり女性の方から体を近づけてあなたのパーソナルスペースに入ってくる場合は脈アリの可能性があるということです。
もっと近くによって、仲良くなりたいという気持ちからくるものだからです。
●デートと遊びの違い②：女性がオシャレしてくればデートである
また女性が普段着ではないようなオシャレをしてきたら、それは女性もデートと認識している可能性が高いです。
そもそも女性はどうでもいい男性に対しては、一緒に居てもオシャレをしてきません。
女性が化粧をして、わざわざデートに来るという事は、時間と労力をかけて「もっときれいに見られたい」と思うからです。
だから普段とは違うオシャレなファッションを見せる事で、「私ってこんなところあるんだよ」とアピールしているわけです。
これは明らかにあなたを男性として意識している行動です。
このように女性の普段のファッションに目配りをしていれば、女性の本音を読み解くことも出来ます。
●デートと遊びの違い③：別れた後、一緒に居るときなどに次の予約を取ろうとするのはデート
また二人で遊んでいる最中に、次の予定を決めようとしてくる場合はデートの可能性が高いです。
たとえば一緒に映画を見た後に、カフェで二人で話していたら「この前ネットで楽しそうな場所見つけた」と女性が紹介してきたとします。
これは明らかに、「今度ここに一緒に行こうよ」と誘っているケースですよね？
また二人で遊んだ後に、LINEで「今日は楽しかった～。またどこか行かない？」と疑問形や、前向きな提案がある場合は、それがデートであった可能性が高いです。
次回二人で会うときは、女性はデートを意識しているので、必ずあなたも口説く準備をしていった方がいいです。
もし提案や、質問もなく「今日は楽しかったです、ありがとう～」というラインが来たら、これは単なる挨拶みたいなものなので、デートと判定することはできません。
●デートと遊びの違い④：あなたが意識すれば、それは「デート」
合コンで初めてあった女性でも、サークルや会社の仲間と遊びに行く場合でも、あなたが「デート」だと意識すればそれはデートになります。
そもそも女性はある程度気心がしれた男性とは、結構軽い感じで遊びに行きます。
「よし、今回はデートだから気合を入れよう」みたいなケースは意外と多くないです。
どちらかと言えば、一緒に遊びに行くときになんとなくたのしそうだから誘いをOKする人がほとんどです。
もちろん、このような女性の意識に合わせればただの遊びになりますよね？
でも何度一緒に会っても、それが女性にとっての「遊び」だったら仲は深まらないんです。
だから一緒に二人で会っているときは、女性に「デートであること」を意識させる必要があります。
たとえば居酒屋に二人で行った 時に「女の子と二人で飲むの久々でちょっと緊張してるわ笑」と冗談っぽく言ったりします。
すると相手女性も、なんとなく異性を意識しますよね？このように恋愛シーンでないと出てこないような会話をすればいいんです。
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◆遊びが盛り上がれば、デートになることも可能
多くの男性は「今二人で遊んでいる状態は、デートなのか？ちがうのか？」と判断しようとします。
でも遊びに行くという事は、女性もある程度あなたに信頼を置いている状態です。
だからきっかけがあれば恋愛に発展する可能性は十分にあります。
例えば会話は盛り上がったけど、女性に対して「異性」を意識させられていない段階で手をつなごうとすると
「なに？？そんなつもりじゃないんだけど」と引かれてしまうんですね。
でも一緒に遊ぶ中で恋バナをしたり、会話のなかで価値観を一致させることで、女性が「あなたと一緒にいると楽しい」と思えればなんとなく異性を意識するものです。
またいきなり手をつなぐのはハードルが高いので、ツッコミをするふりをして肩をポンと軽くたたいたりしながらボディタッチを重ねると、女性も段々と恋愛モードになってきます。
このように、二人一緒に居るわけですから、恋愛関係に発展する可能性は十分にあるので、デート同様一生懸命口説いたほうがいいです。
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